研究概要 |
■ 研究概要
◆研究課題
1. 労働者の消費行動と地域間賃金格差の実証研究
2. 職探しとマッチングの実証研究
◆研究概要
1. 大都市で働く労働者ほど高い賃金を得ることが知られている。その要因の一つとして、大都市で密集する労働者同士の知識の波及効果により労働生産性が高まることが指摘されている。しかし、大都市での労働者の密集は知識以外の波及効果も持つと考えられる。本研究では、大都市に集まる高スキル労働者が同じ都市内で暮らす労働者により生産されるサービスを消費することに注目し、消費の波及効果がサービス生産に従事する労働者の地域間賃金格差に与える影響についてミクロデータを用いて実証的に分析する。
2. 労働市場における労働者と企業のマッチングは、労働生産性に影響を与えることを通じて、賃金を決定づける一因となると考えられる。本研究では、雇用のマッチングを決定づける要因や、マッチングが賃金に与える影響を実証的に分析する。現在は、新型コロナウイルスが雇用のミスマッチに与えた影響についての実証研究を進めている。 |
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業績 |
■ 学会発表
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■ 著書・論文歴
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 所属学会
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その他 |
■ 社会における活動
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 委員会・協会等
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■ ホームページ
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■ 受賞学術賞
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■ 現在の専門分野
公共経済、労働経済, 経済政策 (キーワード:地域労働市場、ジョブ・マッチング、職探し)
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■ 科研費研究者番号
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■ 担当経験のある科目
1. |
労働経済学(岡山大学) |
2. |
労働経済学A・B(京都産業大学) |
3. |
労働経済学I・II(岡山大学) |
4. |
労働経済学演習(大学院)(岡山大学) |
5. |
労働経済学(大学院)(岡山大学) |
6. |
卒業研究(岡山大学) |
7. |
基礎研究(岡山大学) |
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