業績 |
■ 著書・論文歴
1. |
2021/06 |
その他 |
池上俊一監修『原典イタリア・ルネサンス芸術論』下巻 下巻,807-875頁 (共著) |
2. |
2020/03 |
論文 |
パリーニの描く一八世紀の貴族社会―付き添いの騎士(カヴァリエル・セルヴェンテ)の『一日』 日伊文化研究 (58),27-37頁 (単著) |
3. |
2019/02 |
その他 |
ロベルト・ビッツォッキ『チチスベオ――イタリアにおける私的モラルと国家のアイデンティティ』 (単著) |
4. |
2014/10 |
論文 |
18世紀の詞華集の流行と詩人ゴルドーニ イタリア学会誌 (64),49-68頁 (単著) |
5. |
2012/12 |
その他 |
ドレッタ・ダヴァンツォ=ポーリ監修、伊藤亜紀監訳『糸の箱舟 ヨーロッパの刺繍とレースの動物紋』 7-30頁 (共著) |
6. |
2011/10 |
論文 |
ゴルドーニのヴェネツィア方言劇におけるイタリア語――ガスパリーナの2言語併用 イタリア学会誌 (61),23-44頁 (単著) |
7. |
2008/10 |
論文 |
ゴルドーニの喜劇におけるヴェネツィア方言の意味とその効果に関する考察――Le MorbinoseとLe Donne di buon umoreの比較を通して イタリア学会誌 (58),63-84頁 (単著) |
8. |
2005/10 |
論文 |
『さかさまの世界』から『宿屋の女主人』へ――ゴルドーニのリブレットと喜劇の関連性をめぐる考察 イタリア学会誌 (55),35-59頁 (単著) |
9. |
2003/10 |
論文 |
ゴルドーニにおける18世紀的感性――喜劇『別荘生活』La Villeggiaturaを中心に イタリア学会誌 (53),109-131頁 (単著) |
10. |
2002 |
論文 |
Aki, ITO, SHIKISAI NO KAIRO: Renaissance bungei ni okeru fukushoku hyosho ni tsuite (La galleria dei colori: Studi sulla rappresentazione del costume nell'arte e letteratura rinascimentali), Tokyo, ARINA Shobo Studi sul Boccaccio (30),361-366頁 (単著) |
11. |
2000/10 |
論文 |
ゴルドーニの演劇改革における類型的人物像の変容 イタリア学会誌 (50),167-187頁 (単著) |
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 所属学会
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その他 |
■ 現在の専門分野
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科研 |
■ 研究概要
◆研究課題
18 世紀におけるイタリア語をめぐる論争と文学テクストへの影響
◆研究概要
イタリア語をめぐる言語論争に関する既存研究の論点を整理すると共に、とくに議論が活発に
なった 16 世紀と 18 世紀の言語論のテクストを精査し、共通語としてのイタリア語の理念と実
態、イタリア語をめぐる議論の趨勢を、政治や社会、人々の感性の変化に関連付けて読み解きな
がら、イタリア語固有の問題をイタリアの歴史に照らして考察する。その上で、とくに 16 世紀
との比較による 18 世紀の言語論争の特徴、および、イタリア語のありかたをめぐる議論と 18 世
紀の文学テクスト(ジュゼッペ・パリーニ、カルロ・ゴルドーニ)との関連性を明らかにするこ
とを目指す。 |
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