研究キーワード:日本考古学、都市史
    (最終更新日:2022-11-05 05:25:23)
  ヤマモト マサカズ   yamamoto masakazu
  山本 雅和
   所属   京都産業大学  文化学部 京都文化学科
   職種   客員教授
業績
■ 著書・論文歴
1. 2020/12 論文  考古学研究と日本史研究-これからの連携に向けて- 日本史研究 (700) (単著) 
2. 2020/11 論文  平安京・京都の市街地と周辺地域 京都という地域文化  (単著) 
3. 2020/03 論文  平安京右京三条三坊の邸宅 条里制・古代都市研究 (35) (単著) 
4. 2019/09 論文  平安京左京八条四坊一町の鋳造関連遺物 鋳造遺跡研究資料2019  (単著) 
経歴
■ 学歴
1. 立命館大学 文学研究科 史学専攻日本史専修 修士課程修了
■ 所属学会
1. 1985~ 日本史研究会
2. 1985~ 考古学研究会
その他
■ 現在の専門分野
日本考古学 (キーワード:日本考古学、都市史) 
科研
■ 科研費研究者番号
80963206
■ 担当経験のある科目
1. 考古学(立命館大学)
2. 考古学史(立命館大学)
3. 考古学実習(立命館大学)
4. 考古学概論(立命館大学)
5. 考古学特殊講義(立命館大学)
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■ 研究概要
◆研究課題
江戸時代の京都の宮廷文化・公家文化と考古学研究

◆研究概要
豊臣秀吉による内裏の修復、公家町の形成以降、江戸時代の京都の宮廷文化・公家文化は、内裏および周辺の公家町を中心に発展した。考古学研究では京都迎賓館建設にともなう発掘調査を大きな契機として公家町遺跡の調査・研究が進められ、文献の記録が限られている公家の住まいの構造や生活の実態をうかがうことができるようになった。
令和4年度は京都市・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所が保管する資料・出土遺物の内容確認を進めたが、令和5年度は江戸時代の京都の宮廷文化・公家文化に関連する文献・研究論文の収集を行い、考古資料と関連付けた検討を行う。