研究概要 |
■ 研究概要
◆研究課題
伸張性収縮後の筋機能の回復は一酸化窒素供与体の経口摂取により促進される
◆研究概要
一酸化窒素の経口摂取が筋機能を向上させることから、私は筋活動前に、(1) 一酸化窒素の基質である硝酸塩や、(2)自己分解能を有する一酸化窒素供与体の運動前の継続的な経口摂取により、伸張性収縮による筋機能の低減緩和の可能性を示してきた。しかしながら、『伸張性の筋活動後に開始される一酸化窒素供与体の経口摂取が、筋機能低減からの「回復を促進するか」の観点から、一酸化窒素供与体の適切な摂取時期・期間についての解明は未だ行われていない。そこで本年度は、①「伸張性収縮後の一酸化窒素供与体の経口摂取が筋機能低下の回復を促進する」とする仮説の下、筋収縮力と筋小胞体Ca2+取込・放出機能との関係に着目し検証を行うことを目的とする。そして、運動に起因する筋機能の維持、及び減退した場合の回復促進のため、一酸化窒素供与体摂取の適切な時期や期間の解明に努めたい。 |
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業績 |
■ 学会発表
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■ 著書・論文歴
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 主要学科目
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■ 所属学会
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■ researchmap研究者コード
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■ 資格・免許
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その他 |
■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 講師・講演
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■ 委員会・協会等
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■ 受賞学術賞
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■ 現在の専門分野
スポーツ科学, 体育、身体教育学, 栄養学、健康科学
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