研究概要 |
■ 研究概要
◆研究課題
1.観光のデメリットを抑え、メリットを広範に及ぼすための研究
2.まちづくりにおける基盤となる土地の所有と利用の研究
◆研究概要
1.観光を取り巻く状況は、大きく変わろうとしている。
とりわけ京都ではオーバーツーリズムが招来されている一方、全国的にDXなどデジタル化による観光の質的変化が起こり始めている。
このタイミングをとらえて、デジタル化などにより観光のデメリットを抑え、メリットを地理的・地域的・人的に広く及ぼすことが求められる。
また、観光には、光の面ばかりでなく、戦争や虐殺、自然破壊など影の部分をも積極的に対象にすることによって、人種や国籍を問わず、より学びを深め、より望ましい未来に向けて、多くの人びとの合意を形成していく力がある。
こうした実践的な観光のあり方について、研究を進めている。
2.この研究課題は、学位論文以前からのライフワークであるが、所有者不明土地問題やマンション法の機能不全などにより最近になって話題になっている。
人口減少社会になって、改めて課題として浮き彫りになっており、日本各地の特色ある地域の取り組みなどを調査し、時代が求める解決方法を提供できるように研究を進めている。 |
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 主要学科目
文化政策論A、観光文化まちづくり論、おもてなし文化論、観光文化学PBL1&2、観光文化演習Ⅰ&Ⅱ |
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その他 |
■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ メールアドレス
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■ 科研費研究者番号
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