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    (最終更新日:2021-09-04 13:15:57)
  ヒラタケコウゾウ   HIRATAKE Kozo
  平竹 耕三
   所属   京都産業大学  文化学部 京都文化学科
   職種   教授
経歴
■ 学歴
1. 2003/04~2006/03 龍谷大学 経済学研究科 博士課程修了 経済学博士
2. 1978/04~1982/03 京都大学 法学部 卒業 法学士
■ 職歴
1. 2020/04~ 京都産業大学 文化学部 京都文化学科 教授
2. 1982/04~2020/03 京都市 文化市民局長、文化芸術政策監、ロームシアター京都館長など
■ 主要学科目
観光文化概論、文化政策論A、観光文化まちづくり論、観光と文化財、おもてなし文化論
その他
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~  京都の文化観光資源である花街のコロナ後における伝統産業等と相関した復興発展の研究 基盤研究(C)(一般) (キーワード:花街、伝統産業、伝統文化、伝統工芸、芸妓、舞妓、お茶屋、置屋、歌舞練場、日本舞踊、茶道、お座敷)
■ メールアドレス
  kyoin_mail
  kyoin_mail
科研
■ 科研費研究者番号
30423073
■ 研究概要
◆研究課題
1.観光のデメリットを抑え、メリットを広範に及ぼすための研究
2.まちづくりにおける基盤となる土地の所有と利用の研究

◆研究概要
1.コロナパンデミックから脱却しつつある本年度は、オーバーツーリズムが懸念される一方、DXなどデジタル化による観光の質的変化が起こり始めている。このタイミングをとらえて、デジタル化などにより観光のデメリットを抑え、メリットを地理的・地域的・人的に広く及ぼすことが求められる。オーバーツーリズムは京都での調査も十分に可能であるが、DXに関しては内閣府などが認めた地域の状況を文献や実地で調査し、何らかの方向性を見出したい。
2.この研究課題は、学位論文からの展開であるが、所有者不明土地問題やマンション法の機能不全などにより最近になって話題になっている。この方面での報告や講演の依頼も多くなり、人口減少社会になって、改めて課題として浮き彫りになっていることがわかる。現在も英語の投稿論文を執筆中であるが、2006年に出版して以来の状況を整理して、日本語でも論文執筆を目指す。