研究キーワード:科学コミュニケーション、科学教育、生命倫理、科学技術政策、幹細胞生物学、発生工学、科学コミュニケーション、科学教育、生命倫理、科学技術政策、幹細胞生物学、発生工学
    (最終更新日:2023-06-07 17:29:21)
  
  川上 雅弘
   所属   京都産業大学  生命科学部 産業生命科学科
   職種   准教授
業績
■ 学会発表
1. 2020/09/17 iPS細胞とはなにか?~再生医療の未来を考える~(大庄市民大学)
2. 2014/11/27 未来を拓く最先端生命科学「iPS細胞とは何か?」(武庫市民大学教養講座)
3. 2014/06/27 iPS細胞と再生医療(篠山市高齢者大学 一般教養講座)
4. 2014/03/01 大阪府内理科教員アンケートからの報告(第7回科学教育シンポジウム)
5. 2013/12/17 iPS細胞と再生医療(三田市立高齢者大学 合同教養講座)
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■ 著書・論文歴
1. 2021/12/10 その他  理科指導における社会との関連内容を扱う際の中学・高校理科教員の意識 科学教育研究 45(4),421-429頁  
2. 2021/08 その他  Google Classroomを用いた課題探究型教員研修e-ラーニングプログラムの開発 日本科学教育学会年会論文集(Web) 45th  
3. 2021 その他  Google Classroomを用いた課題探究型教員研修e-ラーニングプログラムの開発 日本科学教育学会年会論文集 45,615-616頁  
4. 2021 その他  日本再生医療学会総会「中高生のためのセッション」の狙い 日本再生医療学会総会(Web) 20th  
5. 2020/02 その他  小学校教員免許取得を希望する理科専門以外の学生の科学・技術への関与度,および理科の基本内容の理解度について 大阪教育大学紀要. 総合教育科学 = Memoirs of Osaka Kyoiku University 68,15-30頁  
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経歴
■ 職歴
1. 2019/04~ 京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科 准教授
2. 2019/04~ 京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科 准教授
3. 2016/11~2019/03 奈良先端科学技術大学院大学 教育推進機構 特任准教授
4. 2011/11~2016/10 大阪教育大学 科学教育センター 特任准教授
5. 2010/04~2011/10 京都大学iPS細胞研究所 国際広報室 特定研究員(WPI)
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その他
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2025/03  細胞の人為的改変に対する制度論と印象論の接合 基盤研究(B) 
2. 2020/04~2023/03  理科を専攻しない学生の文脈を重視した、小学校教員養成のための理科教科書の開発 基盤研究(C) 
3. 2017/04~2020/03  「個別支援×集団研修」のハイブリッド型小学校理科指導力向上プログラムの開発 基盤研究(C) 
4. 2017/04~2021/03  萌芽的科学技術に関するELSIを能動的に学ぶことのできるゲーム教材の開発 基盤研究(C) 
5. 2016/12~2019/03  理科教員を通じてゲノム医療とELSIを社会で共有する仕組みの構築  
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■ 講師・講演
1. 2013/03/30 iPS細胞のこれからと倫理的な問題(伊丹市立生涯学習センター)
2. 2013/03/23 実験教室iPS細胞を観察してみよう(生駒市役所)
3. 2010/02 『iPS細胞って何?』~医療への応用と倫理的な問題~(ラスタホール(伊丹市立生涯学習センター))
■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2006/03 一家に1枚ヒトゲノムマップ
2. 2008/10 The Human Genome Map
3. 2009/01 サイエンスカフェレポート:第41回東北大学サイエンスカフェ(2008年12月5日開催)
4. 2013/03 平成23年度大阪府下公立小学校における理科指導に関する教員の意識調査 報告書
5. 2014/03 平成25年度大阪府下公立中学校における理科指導に関する教員の意識調査 報告書
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■ ホームページ
   https://www.kyoto-su.ac.jp/faculty/ls/
■ 受賞学術賞
1. 2014/04 平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門) (幹細胞研究体験を通した幹細胞知識と科学の考え方の普及啓発)
■ 現在の専門分野
科学教育, 科学教育 (キーワード:科学コミュニケーション、科学教育、生命倫理、科学技術政策、幹細胞生物学、発生工学、科学コミュニケーション、科学教育、生命倫理、科学技術政策、幹細胞生物学、発生工学) 
科研
■ 研究概要
◆研究課題
生命科学と社会をむすぶサイエンスコミュニケーションの研究

◆研究概要
生命科学の革新技術は、生命現象の理解を進めると同時に、例えばヒトの生殖細胞作出や受精卵の遺伝子操作への懸念といった倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Implications : ELSI)をうみだしている。生命科学が社会から信頼された形で進展し、基礎研究の推進やその応用技術を社会で生かすためには、ELSIの解決や社会の理解に向けた取り組みが求められる。そこで、ヒトの生殖細胞作成や遺伝子操作に関する基礎研究や遺伝子検査を伴う医療等に関わるELSIの調査を行うとともに、生命科学そのものや生命科学のELSIを社会で共有するために、専門家同士あるいは専門家と非専門家間での共有に適した手法や教材を開発する。そして、サイエンスカフェや学習プログラムを実施して、その手法や教材について評価を行いながら、生命科学及び生命科学のELSIについて社会との情報共有や対話、研究への市民参加等に資する研究を進める。