研究キーワード:スポーツ社会学
    (最終更新日:2024-03-18 10:12:38)
  ハマダ ユウスケ   HAMADA YUSUKE
  浜田 雄介
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   准教授
業績
■ 学会発表
1. 2024/03/16 「地域密着型プロアスリート」にみる新しいアスリートキャリアモデルの可能性(日本スポーツ社会学会第33回大会)
2. 2022/08 アスリートのキャリア形成における市民スポーツ/地域スポーツとのつながり―クラブ所属のエリートトライアスロン選手の事例から―(西日本スポーツ社会学会第28回大会)
3. 2022/02 東京2020大会とスポーツの力(西日本スポーツ社会学会第27回大会)
4. 2021/03 第3のアスリートのキャリア形成における選択の合理性に関する考察(西日本スポーツ社会学会第26回大会)
5. 2019/03/09 共同研究:体育会系の社会学-われらの内の体育会系なるもの 第1報告 体育会系の諸特徴の抽出と整理(日本スポーツ社会学会第28回大会)
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■ 著書・論文歴
1. 2022/08 論文  〈第3のアスリート〉のキャリア形成における選択の合理性:あるトライアスロン選手のライフストーリーから 年報体育社会学  (単著) 
2. 2020/12 論文  スポーツ体験の表象化に関する研究 ―スポーツドキュメンタリー番組の分析を通して― 駿河台大学論叢 (61),15-24頁 (共著) 
3. 2020/09 その他  「第3のアスリートのキャリア形成に関する実証的研究」研究経過報告 京都産業大学総合学術研究所所報 (15),211-215頁 (単著) 
4. 2020/07 著書  未完のオリンピック― 変わるスポーツと変わらない日本社会   (共著) 
5. 2020/04 著書  スポーツクラブの社会学― 『「コートの外」より愛をこめ』の射程   (共著) 
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その他
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~  市民スポーツ/地域スポーツとのつながりを有したアスリートキャリアモデルの構築 基盤研究(C) 
2. 2019/05~2020/03  第3のアスリートのキャリア形成に関する実証的研究 その他の補助金・助成金 
3. 2018/09~2018/11  スポーツ体験の表象化に関する研究:スポーツドキュメンタリー番組の分析を通して 国内共同研究 
4. 2018/05~2019/03  「アスリートとして生きることと消尽の体験に関する社会学的研究」 その他の補助金・助成金 
5. 2015/04~2018/03  エンデュランススポーツにおける消尽と歓待に関する実証的研究 若手研究(B) 
■ 現在の専門分野
スポーツ科学, 社会学 (キーワード:スポーツ社会学) 
科研
■ 研究概要
優勝劣敗の競技スポーツの世界において、特に青年期以降で劣位にあるアスリートのキャリア形成は不安定なものになりやすい。そこで本研究では、競技スポーツ以外のスポーツとの主体的なつながりを有することによって、アスリートキャリアが安定化する可能性を探る。

本研究ではアスリートを対象とした質的調査(インタビュー、現地調査、資料の収集など)を実施する。そしてその結果をもとに、競技だけに専心して形成されるのとは異なる新しいアスリートキャリアモデルの構築を目指す。このようなモデルを示すことができれば、それはアスリートキャリアに関する様々な問題の理解や解決に向けた重要な手がかりになると考えられる。