教員情報 - 大川　良文

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受賞学術賞

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研究キーワード：国際経済学　貿易政策　公共政策

（最終更新日：1000-01-01 00:00:00）

  オオカワ　ヨシフミ   OKAWA YOSHIFUMI
  大川　良文
   所属   京都産業大学経済学部経済学科

職種教授

業績

■ 学会発表

1.	2023/01/21	財源の違いによる所得再分配政策の比較：利潤に課税するか、貿易に課税するか（日本国際経済学会関西支部研究会）
2.	2019/12/20	The Equity-Efficiency Trade-off and Import Tariff Policy（KIEA Annual Meeting）
3.	2019/09/28	貿易政策の所得再分配効果に関する一考察（日本国際経済学会第７８回全国大会）
4.	2019/01/26	所得再分配政策と輸入関税政策の経済厚生効果の比較～小国開放経済のケース（日本国際経済学会関西支部）
5.	2017/10/22	多国籍企業による垂直的技術移転、排他条件付取引契約および競争法に関する経済厚生分析（日本国際経済学会第76回全国大会）
6.	2017/05/20	多国籍企業による垂直的技術移転と現地中間財企業との排他条件付取引契約選択の内生化（日本国際経済学会関西支部研究会）
7.	2016	Multinational firms, exclusivity, and vertical technology transfer（京都産業大学経済学部研究会）
8.	2015	「グローバリゼーションの過去と未来：国家と民主主義に何ができるのか？」（滋賀大学経済学部フォーラム）
9.	2012	Technology Spillover, Absorption Capacity and Strategic R&D Location Decision by Multinational Firms（日本国際経済学会関西支部研究会）
10.	2011	企業間労働移動に伴うスピルオーバー効果が存在するときの多国籍企業と現地企業による技術投資競争と経済厚生分析（日本国際経済学会第70回全国大会）
11.	2009	企業間労働移動に伴うスピルオーバー効果と多国籍企業と現地企業のR&D活動（日本応用経済学会秋季大会）
12.	2009	多国籍企業の技術格差とR&D活動の国際化（日本地域学会第46回年次大会）
13.	2007	On R&D Internationalization Decisions in Developing Countries: Theoretical Frameworks（Society For Global Business and Economic Development The 10th International Conference on Global Business & Economic Development）
14.	2007	複占市場とR&D活動の国際化（日本国際経済学会第66回全国大会）
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■ 著書・論文歴

1.	2021/03	論文	所得再分配政策としての所得税と輸入関税の比較: アトキンソン型社会的厚生関数を用いて京都産業大学経済学レビュー 8,1-22頁（単著）
2.	2018/03	その他	『エコノミクス・ルール：憂鬱な科学の功罪』（共著）
3.	2018	その他	Varieties and Alternatives of Catching‐up: Asian Development in the Context of the 21st Century edited by Yukihito Sato and Hajime Sato, The Developing Economies 56(1),pp.68-70 （単著）
4.	2017	論文	多国籍企業による垂直的技術移転と現地中間財企業との排他条件付取引契約選択の内生化京都産業大学論集　社会科学系列 (34),75-104頁（単著）
5.	2014/01	その他	『グローバリゼーション・パラドクス：世界経済の未来を決める三つの道』（共著）
6.	2010	論文	Innovation, Imitation, and Intellectual Property Rights with International Capital Movement Review of International Economics 18(5),pp.835-848 （単著）
7.	2010	論文	外国企業のR&D活動誘致政策の経済分析地域学研究 39(4),823-837頁（単著）
8.	2008	論文	An Analysis of Income Distribution between the North and the South: The Grossman-Helpman and the Lai Results Re-examined Review of International Economics 16(1),pp.159-172 （共著）
9.	2008	論文	途上国におけるR&D活動の国際化の決定：理論的枠組み彦根論叢 (372),119-140頁（共著）
10.	2006	論文	多国籍企業に関する理論モデル研究の展望－知識の流れを念頭において彦根論叢 (363),63-84頁（単著）
11.	2005	論文	資本のグローバリゼーションと南北間の技術移転－南の技術進歩の加速は北に利益をもたらすか？彦根論叢 (353),45-64頁（単著）
12.	2002	論文	南北経済における技術政策についての経済厚生分析(1) 彦根論叢 (335),111-137頁（単著）
13.	2002	論文	南北経済における技術政策についての経済厚生分析(2) 彦根論叢 (336),81-98頁（単著）
14.	2001	論文	南北経済の産業・技術政策と技術開発率・技術模倣率に関する考察-同質財部門を加えた水平的差別化モデルによる分析- 彦根論叢 (330),165-189頁（単著）
15.	1999	論文	特化形態の違いと輸入関税・輸出補助金の効果-輸送費を含む独占的競争貿易モデルについて- 六甲台論集(経済学編) 46(1),43-64頁（単著）
16.	1999	論文	輸送費を含む貿易モデルにおける関税政策の有効性-2部門差別化財のケース- 六甲台論集(経済学編) 46(3),48-68頁（単著）
17.	1998	論文	プロダクトサイクルと南北間の技術移転-直接投資による生産拠点移転の内生化- 六甲台論集(経済学編) 44(4),76-95頁（単著）
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経歴

■ 学歴

1.	2000/03/31 (学位取得)	神戸大学博士(経済学)
2.	1995/04～2000/03	神戸大学経済学研究科国際経済博士課程修了博士(経済学)
3.	1991/04～1995/03	神戸大学経済学部卒業

■ 教育上の能力

●作成した教科書、教材
1.	2019/10～2024/03	教科書『入門国際経済学』中央経済社
2.	2024/03/30～	国際経済学＜第2版＞

■ 所属学会

1.		国際経済学会
2.	2008/10～2010/09	∟ 幹事
3.	2010/10～2012/09	∟ 監事
4.	2012/10～2018/09	∟ 理事
5.	2018/10～	∟ 常任理事

その他

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2019/01～	貿易政策の所得分配効果に関する研究個人研究
2.	2006～2018	The Economic Analysis of Technology and Industrial Policy by North-South Trade Model
3.	2006～2018	多国籍企業によるR&D活動の国際化と政府による研究開発促進政策に関する理論分析
4.	1998～2005	The R&D internationalization of multinational corporations
5.	1998～2005	先進国から途上国への技術伝播に関連する政策がもたらす経済厚生効果の理論分析

■ メールアドレス

kyoin_mail

■ 受賞学術賞

1.

2007/08

International Conference on Society For Global Business and Economic Development Best Paper Award

■ 現在の専門分野

理論経済学, 経済政策, 公共経済、労働経済　（キーワード：国際経済学　貿易政策　公共政策）

■ 担当経験のある科目

1.	3セメ基礎セミナー（京都産業大学）
2.	データ処理セミナー（京都産業大学）
3.	入門セミナー（京都産業大学）
4.	国際経済事情（京都産業大学）
5.	国際経済学A（京都産業大学）
6.	国際関係論（京都大学）
7.	貿易政策（京都産業大学）
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