研究キーワード:都市構造分析、地方創生、人口移動、地域産業連関表
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    (最終更新日:1000-01-01 00:00:00)
  テラサキ トモヨシ   TERASAKI TOMOYOSHI
  寺崎 友芳
   所属   京都産業大学  経済学部 経済学科
   職種   教授
研究概要
■ 研究概要
◆研究課題
① 自動運転と地域活性化についての研究
② 地域間人口移動に関する分析
③ 地方創生に関するケーススタディ

◆研究概要
① については、人口減少化での地域活性化のための新たなインフラとして期待される自動運転バスを運行している福井県永平寺町等を往訪し、現在の取り組みや利用状況を分析するとともに、地域交通について研究している福井工業大学の菊池武晴教授等と研究の方向性について議論を重ねる。
② については、新型コロナ感染症拡大とその収束が大都市圏への転入超過数等人口移動に与えた影響や、日本全体の人口が減少するなか、人口が増加している地方都市に焦点を当て、その要因について分析を試みる。
③ については、各地域の地方創生の成功例、失敗例について文献調査と実地調査を行う。また、北陸新幹線関西延伸等のインフラ整備の効率性について分析を行い提言をまとめる。
業績
■ 学会発表
1. 2011 地域統計を用いた東日本大震災資本ストック被害推計(応用地域学会)
2. 2011 地域銀行の貸出金残高と貸出金利鞘の決定要因(生活経済学会)
3. 2010 預貸率の決定要因と地域経済への影響-ダイナミック・パネル推定によるアプローチ-(日本金融学会)
■ 著書・論文歴
1. 2021/08 その他  日本経済はどこまで変わるのか?~私達に求められているもの~ 日経研月報 (518) (共著) 
2. 2021/06 論文  リアル・オプションと観光資源開発 日経研月報 (516) (単著) 
3. 2020/03 論文  綾部市産業連関表作成とあやべ水無月まつり花火大会経済波及効果の試算 京都産業大学経済学レビュー 7,1-18頁 (共著) 
4. 2018/03 論文  ノンサーベイ法による小地域産業連関表の作成と誤差の測定-宮津市産業連関表を用いた生産波及効果の事例- 京都産業大学経済学レビュー (5),1-39頁 (単著) 
5. 2015/05 著書  革新する保守 良いアベノミクス、悪いアベノミクス   (単著) 
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経歴
■ 学歴
1. 2012/03
(学位取得)
埼玉大学 博士(経済学)
2. 2000/04~2002/03 東京大学 修士課程修了 修士(経済学)
3. 1991/04~1995/03 東京大学 経済学部 経済学科 経済学士
■ 職歴
1. 2013/04~ 京都産業大学 経済学部 経済学科 教授
2. 1995/04~2013/03 日本政策投資銀行
■ 主要学科目
都市経済論A・B
■ 所属学会
1. 応用地域学会
2. 日本経済学会
3. 日本金融学会
4. 生活経済学会
5. 2017/04 日本不動産学会
その他
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2007  都市構造分析  
■ 講師・講演
1. 2022/02/05 自動運転と地方創生
2. 2021/05/12 日本経済はどこまれ変わるのか?~私達に求められているもの~
3. 2020/02/19 人口移動を巡る諸研究から得られる地方創生への示唆
■ ホームページ
   http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~terasaki/index-j.html
■ 現在の専門分野
経済政策 (キーワード:都市構造分析、地方創生、人口移動、地域産業連関表) 
■ 担当経験のある科目
1. マクロ経済学入門(京都産業大学)
2. 経済統計論(京都産業大学)
3. 熊本・山鹿フィールド(京都産業大学)