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  ウラナカ チカオ   URANAKA CHIKAO
  浦中 千佳央
   所属   京都産業大学  法学部
   職種   教授
研究概要
■ 研究概要
◆研究課題
警察活動と政治、市民との関係

◆研究概要
複雑化、高度化、国際化する社会において、様々な問題が発生し、これに対して警察が新しい活動を行っいる。サイバー空間における犯罪対処のため、警察庁にサイバー局を設置したり、海外に本拠地を持つ特殊詐欺グループ、あるいは逃亡犯を捜査したりして、日本に送還する活動などである。このように、従来からの警察活動がどのように変化し、それが政治や市民とどのような相互作用を生じたかの研究を行う。
業績
■ 学会発表
1. 2022/02/19 「仏のテロ緊急事態からコロナ衛生緊急事態、そして極右の台頭」 ~民主主義への重大な脅威を占う、仏の治安情勢と大統領選挙(日本市民安全学会 2月研究会)
2. 2021/06 The effect of police legitimacy on job satisfaction in the police organizations and the officers(Asian Criminological Society (ACS) Conference 2020)
3. 2019/05/24 Proactive Policing and Crime Prediction in Japan(First  International Conference on SMART Policing Convergence)
4. 2019/02/20 日本の自治警察の問題点と発展方策(第56回 韓国治安行政学会 学術大会)
5. 2017/07/15 【話題提供】 「知って得する『防犯カメラ』の活用」(フォーラム:世代を超えて安全・安心を考える! in 富山 ~環境・安全・安心・健康・暮らしからのアプローチ~)
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■ 著書・論文歴
1. 2023/03 論文  フランスにおけるテロ緊急事態・衛生緊急事態対処に見る教訓とは? 警察政策 25,169-193頁 (単著) 
2. 2022/01 論文  「2022年フランス共和国大統領選挙:有権者としての軍人と警察官ー政治的両極化のフランスー」 産大法学 55(3/4),297-334頁 (単著) 
3. 2021/03 論文  「フランス政治情勢 2022年大統領選挙への胎動:右傾化したマクロン政権とコロナ」  165-174頁 (単著) 
4. 2021/03 論文  警察の正統性が警察組織及び個人の職務満足に及ぼす影響調査報告-警察大学校警部任用科入校生への調査票調査-   (共著) 
5. 2020/03 論文  「フランス2019年回顧 任期折り返しを迎えたマクロン政権と社会 大衆運動:「黄色いベスト運動」を中心に」 年鑑 海外事情研究所編 2020 139-146頁 (単著) 
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経歴
■ 学歴
1.
(学位取得)
Université Toulouse 1 Capitole 博士(政治学) Docteur en science politique
2. ~2009 Universite Toulouse 1 capitole (Ecole doctrale sciences juridiques et politiques) 政治学研究科
3. 1999/09~2001/08 Universite Toulouse I Sciences sociales 修了 DEA (diplôme d'études approfondies )
4. 1993/04~1997/03 山梨大学 教育学部
■ 所属学会
1. 日仏政治学会
2. 日本市民安全学会
3. 警察政策学会
■ 資格・免許
1. 1996 危険物取扱者乙種
2. 2022/03/24 甲種防火管理者
その他
■ 海外活動
●海外研究活動の為の渡航回数(前年度実績)
 在留期間2週間以上のもの   計 0  回
 在留期間2週間未満のもの   計 2  回
●海外での国際会議、学会への出席回数及び発表回数(前年度実績)
 諸費用の主たる負担者   出席回数   発表回数
 主催者  1  回  1  回
 外国機関  0  回  0  回
 文部科学省・日本学術振興会  0  回  0  回
 文部科学省・日本学術振興会以外の政府関係機関  0  回  0  回
 所属機関  0  回  0  回
 財団等(寄付金・委任経理金含みます)  0  回  0  回
 自費  0  回  0  回
 計  1  回  1  回
●国際的な学会で使用する外国語
 口頭発表に主に用いる言語   フランス語  
 論文の執筆に主に用いる言語   フランス語  
■ 研究課題・受託研究・科研費
1.   社会安全の基礎研究  
2.   警察活動、警察官、警察組織の研究  
3. 2020/10~2023/09  警察の説明責任ー国際基準に向けて 国際共同研究 
■ 講師・講演
1. 2024/08/03 アスリート盗撮とその対策
■ 委員会・協会等
1. 京都市生活安全施策審議会 会長
2. 2023/09/19~2024/03/31 福知山市 花火大会のあり方を考える会 会長
■ ホームページ
   Police accountability project
■ メールアドレス
  kyoin_mail