研究概要 |
■ 研究概要
◆研究課題
幕末維新政治史の研究-薩摩・土佐・姫路藩を対象とする―
◆研究概要
1、薩摩藩島津家中における政治判断と収集情報の関連性についての研究
前年に引き続き、鹿児島県歴史資料センター黎明館に所蔵される旧薩摩藩士関係資料の他、東京大学史料編纂所および鹿児島大学附属図書館に所蔵される島津家文書より政治情報にかかる史料を調査し、幕末維新期の薩摩藩島津家中の人々の政治判断と情報の関係性について考察する。
2、幕末期における土佐藩の政治情報収集に関する研究
前年に引き続き、高知県立坂本龍馬記念館に所蔵される「土佐藩京都藩邸史料」を分析し、幕末の京都における藩士の収集した政治情報がどのような経路で藩首脳部に届き、藩の政治判断として成り立ったのかを考察する。
3、姫路藩士亀山敬佐日記の研究
姫路藩儒者として活動し、幕末期には大目付として藩政に参画して、大名、家老の政治動向を補佐し続けた亀山敬佐の日記を考察対象とし、幕末期における学者の政治参加のありようを明らかにしたい。 |
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業績 |
■ 著書・論文歴
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 所属学会
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その他 |
■ メールアドレス
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■ 現在の専門分野
日本史 (キーワード:研究分野 幕末維新政治史の研究 キーワード 幕末政治・大名家・「志士」)
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