教員情報 - 喜多見　富太郎

著書・論文歴

資格・免許

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現在の専門分野

（最終更新日：2017-10-31 13:37:28）

  キタミ　トミタロウ   KITAMI TOMITARO
  喜多見　富太郎
   所属   京都産業大学法学部法政策学科

職種客員教授

業績

■ 著書・論文歴

1.	2017	論文	『政令指定都市化の行財政構造分析』 50(3) （単著）
2.	2017	論文	『自治体における行政活動の定量的把握』産大法学第５０巻(１号・２号) （単著）
3.	2015	論文	『サードセクターガバナンスと地域創生』独立行政法人経済産業研究所　RIETI Discussion Paper Series 15-J-0 （単著）
4.	2015	論文	『公共サービスイノベーションの変遷と改革の諸相』「サービソロジー」 (第5号) （単著）
5.	2011	論文	『「新しい公共」における自治体の改革分岐－“調達”行政の視点から』平成23年度日本行政学会総会報告論文 2011年（単著）
6.	2011	論文	『政策マーケティング・リサーチという革新』『地方自治職員研修』臨時増刊号９８（単著）
7.	2010	論文	『上書き権改革「残置」の論理と「地域主権」の法理』『自治研究』第86巻(第6号) （単著）
8.	2009	論文	『「地方護送船団」の構造と改革－自治体の経営規律はどのように遷移するか－』東京大学大学院法学政治学研究科博士課程学位論文（単著）
9.	2008	その他	『大阪府の「政策マーケティング・リサーチ」』『季刊　政策・経営研究』通巻第8号（共著）
10.	2007	その他	『自治体における市場化テストの運用実態と制度設計－「自治体市場化テスト法」への一試論』第一法規e-Reiki Clubフォーラム「自治体市場化テストの制度設計と運用～地域協働の新しい形を（単著）
11.	2005	その他	『地方自治体における法的資源管理』東京大学公共政策大学院事例研究現代行政Ⅲ「自治体行政観察」報告論集（共著）
12.	2004	論文	『地方財政の再設計：地方ガバナンス改革からの視点』独立行政法人経済産業研究所　RIETI Discussion Paper Series 04-J-0 （単著）
13.	2003	その他	『「競争政策研究会中間報告―産業再生に向けた企業結合審査の迅速化・透明化―」の概要』『旬刊金融法務事情』 No.1654 （共著）
14.	2002	論文	『市街地土壌汚染対策の制度設計―環境ＡＤＲへの一試論』『都市問題』第93巻(第6号) （単著）
15.	1995	論文	"A New Approach to Resolve the United States-Japan Trade Imbalance --From the Perspective of Economic Integration in the Asia-Pacific Region" "WORLD COMPETITION" Vol.19(No.1) （単著）
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経歴

■ 資格・免許

1.

1996/04/16

米国ニューヨーク州弁護士

その他

■ メールアドレス

kyoin_mail

■ 現在の専門分野

政治学

科研

■ 研究概要

◆研究課題１．地方自治体の行財政構造の分析２．人口過疎自治体等における行政参加型の民主制に関する研究 ◆研究概要１．総務省が公表している毎年度の自治体別決算状況調査のデータを用いて、自治体ごと、年度ごとの政策選択特性や、執行手段の選択特性を数量的に比較し、天災等の社会経済環境の変化や、首長や議会構成の変化、市町村合併などの政治的環境の変化、財政状況の変化などが、自治体の行財政構造にどのような変化をもたらすのかを、定量的に比較調査する。２．人口が数千人程度の町村にあっては、役場職員が、町村民全員を識別できる（顔と名前がわかる）など、町村コミュニティの一員である場合がある。また、町村の自治組織（区会など）を介して、住民が、町村行政の執行機関として参加している比率も高い所が多い。このような、住民と行政の自同性（いわば、執行面での直接民主主義）が、過疎化が進む現代の地方行政において、どのような意義を持つのかを、意思決定面での直接民主主義である町村総会（地方自治法94条）との関係を含めて検討する。以上を通じて、人口減少社会における、新しい民主主義のあり方を探っていく。