研究キーワード:個人差要因、自律学習、教授法
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    (最終更新日:2023-06-19 14:20:08)
  ヤマト リユウスケ   YAMATO RYUSUKE
  大和 隆介
   所属   京都産業大学  外国語学部 英語学科
   職種   教授
業績
■ 著書・論文歴
1. 2023/02 著書  『言語学習における学習ストラテジーと動機づけ 理論と実践の創造的キュレーション』   (単著) Link
2. 2019/03 著書  『「学ぶ」「教える」の観点から考える実践的英語科教育法』   (共著) 
3. 2017/07 その他  「学ぶ」と「働く」をつなぐ英語教授・学習理論の構築 京都産業大学『総合学術研究所所報』 12 (単著) 
4. 2015/03 その他  グローバル人材育成推進セミナー「グローバル化時代に理系学生が身につけるべき英語とは?-未来のキャリアに向けて」 京都産業大学『高等教育フォーラム』 5 (共著) 
5. 2012/09 著書  『英語科教育のフロンティア』   (共著) 
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経歴
■ 学歴
1. 1991/09~1993/05 Indiana University(Bloomington) Department of Linguistics 修士課程修了 MA
2. 上智大学 文学部 英文学科 学士
■ 職歴
1. 2007/04~ 京都産業大学 外国語学部 英語学科 教授
■ 学内役職・委員
1. 2009/04/01~2010/03/31 京都産業大学 教職課程教育センター長
2. 2010/04/01~2014/03/31 京都産業大学 外国語学部長
3. 2014/10/01~2017/09/30 京都産業大学 副学長
4. 2014/10/01~2017/09/30 京都産業大学 共通教育推進機構長
5. 2014/10/01~2017/09/30 京都産業大学 全学共通教育センター長
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■ 所属学会
1. 2001/04~ 全国英語教育学会
2. 2011~2012 ∟ 全国英語教育学会紀要編集委員長
3. 1997/04~ 大学英語教育学会
4. 2014~ ∟ 大学英語教育学会賞・学術出版物選考委員
5. 1994~ 中部地区英語教育学会
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その他
■ 社会における活動
1. 2014~ 大学英語教育学会 学会賞・学術出版物選考委員
2. 2005 第55回全国英語教育研究大会 全体会発表中学校の部 助言講師
3. 2003~2004 長野県英語教員夏季研修講師
4. 2002~2005 岐阜県英語教員6年目研修・12年目研修講師(2002~2005)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~  ナラティブ分析を利用したキャリア形成を意識した英語学習者の成長過程の分析と応用 基盤研究(C)一般 
2. 2013/04~2016/03  日本人英語学習者の動機づけ変容過程に関する調査と授業実践への応用 基盤研究(C) 
3. 2010/04~2013/03  「方略的プランニングが作文タスクに与える影響の検証と効果的指導法の開発」 基盤研究(C) 
4. 2010/04~2013/03  外国語学習者のためのスピーチプロダクションモデルの開発と応用 基盤研究(C) 
5. 2007/04~2010/03  「自ら学ぶ姿勢を育てる小学校英語活動のための指導モデル構築」 基盤研究(C) 
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■ 委員会・協会等
1. 2011/04~2012/03 全国英語教育学会紀要編集委員会 紀要編集委員長
2. 2006~2008 文部科学省SELHi企画評価会議 協力者会議委員
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 現在の専門分野
外国語教育 (キーワード:個人差要因、自律学習、教授法) 
科研
■ 研究概要
◆研究課題
ナラティブ分析を利用したキャリア形成を意識した英語学習者の成長過程の分析と応用

◆研究概要
研究目的と課題:
社会構成主義アプローチ(e.g., Kramsch, 2002,2008)に準拠したナラティブ分析の手法を用いて,英語学習者が将来のキャリアを意識した自律した英語学習者へと成長していく過程を分析する。合わせて,英語学習の中で,学習者が主体的にキャリア形成に取り組む姿勢や自律的学習能力を習得することを可能にする言語指導の在り方についても検討する。
 上記の目的を達成するために、本年度は人文・社会・自然系学部の学生を対象に彼らの学習経験およびキャリア形成に関する自己分析(ナラティブ)の特性がどのような特徴を持っているか、また彼らが語る物語(ナラティブ)の特質がその他の要素とどのような関係にあるかを検証する。具体的には、学内の研究協力者と連携し、約300名の学生から質問紙調査および、必要に応じてインタビュー調査を行い、得られたデータを分析・検証する。尚、このデータ収集に関わる申請を4月初旬に研究倫理委員会に提出する予定である。