研究キーワード:ソフトウェア工学 ソフトウェアアーキテクチャ データ圧縮 深層暗号 Objective-C Swift
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    (最終更新日:2024-03-21 16:14:09)
  オギハラ タケシ   OGIHARA TAKESHI
  荻原 剛志
   所属   京都産業大学  情報理工学部 情報理工学科
   職種   教授
業績
■ 学会発表
1. 2021/01/25 Webアプリケーションの入力フォーム作成を支援する自動実行テストの提案(第27回 デジタルコンテンツクリエーション研究会)
2. 2021/01/25 ストーリーを要素の相互関係とシーンよって記述する言語の提案(第27回 デジタルコンテンツクリエーション研究会)
3. 2015/03/13 層の活性化処理のモジュール化を実現する文脈指向プログラミング手法の提案(第187回ソフトウェア工学研究会)
4. 2014/03/20 データバインディング機構を利用したCプログラムの再構成手法の提案(第183回情報処理学会ソフトウェア工学研究会)
■ 著書・論文歴
1. 2023/10 論文  オフラインでの学習を重視した軽量な講義視聴システムの開発と評価 情報処理学会論文誌 教育とコンピュータ 9(3),1-16頁 (単著) Link
2. 2021/08 論文  オフラインで学習できる軽量な講義視聴システムの開発 2021 年度 ICT 利用による教育改善研究会 論文集  (単著) 
3. 2019/11 著書  詳解Swift 第5版   (単著) Link
4. 2017/12 著書  詳解Swift 第4版   (単著) 
5. 2016/12 著書  詳解Swift 第3版   (単著) 
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経歴
■ 学歴
1. 1987/04~1990/03 大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系専攻 博士課程修了 工学博士
2. 1985/04~1987/03 山梨大学大学院 工学研究科 計算機科学専攻 修士課程修了
3. 1981/04~1985/03 山梨大学 工学部 計算機科学科 卒業
■ 職歴
1. 2007/04~2008/03 大阪大学大学院 情報科学研究科 招聘教授
2. 2005/09~2007/03 高知工科大学 工学部 教授
3. 1999/04~2001/03 大学入試センター 教務専門委員会 委員
4. 1997/04~2005/08 神戸大学大学院 自然科学研究科 助教授
5. 1995/04~1997/03 神戸大学 工学部 助教授
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■ 主要学科目
オペレーティングシステム
■ 所属学会
1. IEEE
2. 情報処理学会
3. 2006~2007 ∟ 四国支部幹事
4. 日本ソフトウェア科学会
5. 電子情報通信学会
その他
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2008~2015  ソフトウェアの柔軟な結合方式  
2. 2007~2008  ソフトウェア再利用  
3. 2002~2004  Study on source code searching system  
4. 2002~2004  ソースコード検索システムの研究  
5. 1996~2004  Study on digital steganography  
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■ ホームページ
   http://www.kyoto-su.ac.jp/department/cse/kyoin/com/ogihara/index.html
■ 現在の専門分野
情報学基礎論, ソフトウェア (キーワード:ソフトウェア工学 ソフトウェアアーキテクチャ データ圧縮 深層暗号 Objective-C Swift) 
科研
■ 担当経験のある科目
1. オペレーティングシステム(京都産業大学, 京都大学)
2. コンピュータ概論(京都産業大学)
3. コンピュータ理工学特別研究Ⅰ(京都産業大学)
4. コンピュータ理工学特別研究ⅡA・ⅡB(京都産業大学)
5. プロジェクト演習(京都産業大学)
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■ 研究概要
◆研究課題
リモート環境における学習を支援するツールの作成

◆研究概要
これまで、コロナ禍における学習状況を改善するために、オフラインで視聴可能な教材を作成するアプリケーションの開発を行ってきた。その過程で、プレゼテーションにおけるジェスチャの有用性についての研究がこれまでにあまりなされていないことに気づいた。
リモート環境のプレゼンテーションにおけるジェスチャは、以下の2つの性格を持つものにまとめることができると考えられる。
(1) マーキング
重要な語句に下線を付けたり、図表の中で注目すべき箇所を丸や四角で囲むなどして強調する機能。
(2) ポインティング
説明の途中途中で、その時の説明がスライドのどこに関係しているのかを指示する機能。通常のプレゼンテーションにおける指示棒やレーザーポインタの機能に相当する。
PowerPointのようなツールでは、プレゼンテーションの際に書き込まれる内容は一括して「デジタルインク」と呼称され、上記の2つの機能は未分化である。
本研究では、上記の2つの機能を明確に区別することで、聴講する学生の理解度を向上できると考え、その実証を行う予定である。