教員情報 - 李　為

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学会発表

著書・論文歴

経歴

学歴

研究キーワード：理論社会学　応用社会学　経済社会学　社会調査法

（最終更新日：2023-08-02 18:53:11）

  リー　ウェー   LI WEI
  李　為
   所属   京都産業大学経営学部マネジメント学科

職種教授

業績

■ 学会発表

1.	2019/11/09	如何に京都の文化と都市文明を考察すればよいのか（第３回中華文明国際伝播シンポジウム・2019）
2.	2017/09/19	東京都の職業構造特徴について（中国清華大学都市研究会）
3.	2016	関於日本的基層社区治理（日本のコミュニティ自治について）（中国清華大学社会学部主催の2016年度「日本のコミュニティ自治研究会」研究報告）
4.	2010	都市計画における都市文化と生活様式の変容―中国とフランスの比較を通して―（第4回フランス流通セッション大阪学院大学大会報告）
5.	2008	フランスの文化政策と都市文化資本（第3回フランス流通セッション大阪学院大学大会報告）
6.	2008	市場転換の比較研究―理論転換の研究を中心に―（実践経営学会第51回全国大会）
7.	2007	都市イメージと都市の文化資本について（第2回フランス流通セッション大津大会報告）
8.	2006	質的分析について―中国の都市評価を中心に―（第47回実践経営学会関西支部会報告）
9.	2004	データに見る地位イメージ（第43回実践経営学会関西支部会報告）
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■ 著書・論文歴

1.	2023	論文	「ティティテイメント」による貧困『京都マネジメント・レビュー』第４２号（単著）
2.	2022	著書	マネジメント・リテラシー（第2版）（共著）
3.	2022	論文	文化財におけるデータサイエンス : ディープラーニングによる龍門寺仏像の線図生成京都マネジメント・レビュー（共著）
4.	2021	論文	P値の是非を考える京都マネジメント・レビュー (38号),143-159頁（単著）
5.	2020	論文	中国の精神障害患者に関する福祉救助の問題と対策京都マネジメント・レビュー (37号),59-77頁（共著）
6.	2019	著書	マネジメント・リテラシーマネジメント・リテラシー（共著）
7.	2018	著書	日本社会の活力再構築（共著）
8.	2018	論文	大学生の規範意識に関する調査ー経営学部一年生の事例を通してー京都産業大学マネジメント研究会（単著）
9.	2015	著書	フランスの流通・政策・企業活動-流通変容の構図- （共著）
10.	2012	論文	中国都市部の社会階層と貧困問題『世界問題研究所紀要』第28巻（単著）
11.	2012	論文	社会階層と都市住宅―北京の公営住宅を通して― 『関西実践経営学会』44号（単著）
12.	2011	論文	中国の都市社会の階層構造と生活様式『世界問題研究所紀要』第27巻（単著）
13.	2011	論文	都市化と生活様式―北京朝陽区の事例を通して― 『関西実践経営』42号（単著）
14.	2010	著書	フランスの流通・都市・文化中央経済社（共著）
15.	2010	論文	中国の都市化と社会空間『関西実践経営』第40号（単著）
16.	2010	論文	都市競争力およびその評価―中国の都市競争力を通して― 『商経学叢』56号　近畿大学商経学会（単著）
17.	2009	論文	パリの都市計画とその地域的戦略―北京との比較を通して― 『関西実践経営』第37号（単著）
18.	2009	論文	什刹海地域の歴史および商業文化の形成『北京における歴史伝統保存型の商業街区開発にみる２類型―北京宣武区の大規模街区開発と什刹海飲食商業街（単著）
19.	2009	論文	北京胡同の都市文化に関する研究―什刹海地域の調査を中心に― 『北京における歴史伝統保存型の商業街区開発にみる２類型―北京宣武区の大規模街区開発と什刹海飲食商業街（単著）
20.	2009	論文	市場転換の比較研究―理論研究の転換を中心に― 実践経営学会（単著）
21.	2009	論文	理論指向の実証社会学研究―「個人的地位」の仮説を通して― 『京都産業大学論集』第26号（単著）
22.	2008	論文	フランスの文化政策と都市文化資本『関西実践経営』第36号（単著）
23.	2008	論文	ブール代数分析による国際比較研究―地位評価構造の分析― 『京都マネジメント・レビュー』第13号（単著）
24.	2008	論文	殿畑営農組合調査結果（共著）『地場産業の活性化と地域社会―殿畑営農組合調査を中心に―』（文部科学省学術フロンティア推進事業　報告（共著）
25.	2007	著書	文化としての流通同文舘出版（共著）
26.	2005	著書	現代中国の流通と社会ミネルヴァ書房（共著）
27.	2005	著書	現代中国の流通と社会構造（翻訳）『現代中国の流通と社会』第9章ミネルヴァ書房（単著）
28.	2005	著書	現代中国社会における富裕層考察の方法（翻訳）『現代中国の流通と社会』第7章ミネルヴァ書房（単著）
29.	2005	著書	転換期における中国都市住民の転職（翻訳）『現代中国の流通と社会』第8章ミネルヴァ書房（単著）
30.	2005	論文	社会的地位と個人的地位―日本の事例をとおして― 『ソシオロジ』154号（共著）
31.	2004	著書	現代日本の流通と社会ミネルヴァ書房（共著）
32.	2004	論文	Back Translation法について社会調査の思想・論理・効用』2003年度研究報告書　関西学院大学21世紀COEプログラム（単著）
33.	2004	論文	中国の社会階層と貧富の格差ハーベスト社（共著）
34.	2004	論文	消費化社会の視点からみた中国社会都市政策の国際的比較研究―近接大都市間商業政策の日中比較―』（平成12年～15年文科省科研費研究成果（単著）
35.	2003	論文	社会関係にみられる個人的地位『関西学院大学社会学部紀要』93号（単著）
36.	2002	論文	分配的正義に関するバーガー・モデル―その継承と刷新に向けてのノート―（翻訳）『フォーマライぜーションによる社会学的伝統の継承と刷新』（中国語）（単著）
37.	2002	論文	土地所有権成立・維持のメカニズムについての覚書き―機能主義的マルクス主義から合理的選択理論へ―（翻訳）『フォーマライぜーションによる社会学的伝統の継承と刷新』（中国語）（単著）
38.	2002	論文	提携ゲームによる三人集団の形式（翻訳）『フォーマライぜーションによる社会学的伝統の継承と刷新』（中国語）（単著）
39.	2001	論文	アジア留学生にとっての「夢の島」：日本『アジア留学生の価値観に関する調査（報告書）』関西学院大学社会学部（単著）
40.	2001	論文	中国における経済格差―都市住民と農民の収入格差― 『関西学院大学社会学部紀要』社会学部創立40周年記念号（単著）
41.	2001	論文	企業組織における「制度的」と「非制度的」分析『関西実践経営』21号（単著）
42.	2000	論文	日中職業生活意識に関する比較―労働生活の質に関する調査研究（3）― 『関西学院大学社会学部紀要』84号（単著）
43.	2000	論文	社会階層からみた戦後日本の社会変動（翻訳）『東南学術雑誌』第2期（中国語）（単著）
44.	1999	論文	21世紀に向かって進む中国の社会学研究（翻訳）『関西学院大学社会学部紀要』82号（単著）
45.	1999	論文	中国における職業生活意識―労働生活の質に関する調査研究（1）― 『関西学院大学社会学部紀要』82号（単著）
46.	1999	論文	中国企業における農村戸籍者と都市戸籍者労働生活の質に関する調査研究（2）― 『関西学院大学社会学部紀要』83号（単著）
47.	1999	論文	理論社会学と数理社会学―社会学者：高坂健次先生― 『社会学視野』中国人民大学出版社（中国語）（単著）
48.	1998	論文	中国の政治的階層と経済的階層（翻訳）『関西学院大学社会学部紀要』81号（単著）
49.	1996	著書	中国北方進出事情産能大学出版部（共著）
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経歴

■ 学歴

(学位取得)

関西学院大学社会学修士

■ 所属学会

1.		The Asia Pacific Sociological Association（APSA）
2.		数理社会学会
3.		日仏経営学会
4.		日本実践経営学会
5.		日本社会学会
6.		組織学会
7.		関西社会学会
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その他

■ 現在の専門分野

社会学　（キーワード：理論社会学　応用社会学　経済社会学　社会調査法）

科研

■ 研究概要

◆研究課題西側諸国におけるメディアによる世論操作 ◆研究概要１．研究背景近年、西側諸国においてメディアによる世論操作が問題視され、特にコロナ問題に関する報道は多くの歪みが指摘されました。メディアは一般市民に対して、様々な情報を提供していますが、その情報の選択や配信によって世論が歪められる可能性があります。例えば、特定の政治的立場を持つメディアが、その政治的立場に沿った情報を配信することによって、特定の政治家や政党に対する支持率を上げたり、下げたりすることができます。このようなメディアによる世論操作は、民主主義社会において重大な問題であるため、そのメカニズムを明らかにすることが必要です。２．研究目的本研究の目的は、西側諸国におけるメディアによる世論操作のメカニズムを明らかにすることです。具体的には、以下の点について調査を行います。 ① メディアが選択する情報の基準 ② メディアが情報を配信する際に行う編集の内容 ③ メディアが配信する情報がどのような世論を形成するか３．研究方法本研究では、以下の方法によって調査を行います。 ① 質的調査：西側諸国において、特定の政治的立場を持つメディアと、その政治的立場に反するメディアを選定し、それぞれのメディアに対して、情報の選択基準や編集内容についてインタビューを行います。 ② 量的調査：選定したメディアから配信された情報を収集し、その情報の内容や配信のタイミングなどを分析します。また、世論調査のデータと比較することで、メディアがどのような世論を形成するかを調べます。４．研究の意義・社会的貢献本研究によって、西側諸国におけるメディアによる世論操作について、深い洞察を得ることができると考える。また、研究成果を通じて、メディアに対する一般市民の認識を深めることができ、偏った情報に惑わされることなく、より正確な情報収集が可能となる。さらに、メディアの自己規制や倫理観の確立に向けた議論のきっかけとなることを期待します。５．研究成果の予想研究成果の予想としては、以下のようなものが考えられます。 ① 西側諸国におけるメディアによる世論操作がどのように行われているかについて、詳細かつ具体的な分析ができるようになる。 ② 世論操作が行われる背景にある政治的・経済的・社会的要因について、理解を深めることができる。 ③ 西側諸国以外の国々でも同様の世論操作が行われているかどうかについて、比較検討ができるようになる。研究成果を通じて、世論操作に対する防衛策や対策を考える上での示唆が得られる。