業績 |
■ 学会発表
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■ 著書・論文歴
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経歴 |
■ 学歴
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■ 職歴
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■ 教育上の能力
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■ 主要学科目
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■ 所属学会
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■ 資格・免許
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その他 |
■ 社会における活動
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 講師・講演
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■ ホームページ
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■ 受賞学術賞
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■ 現在の専門分野
日本伝統芸能, 演劇学, 美学, 伝統芸能, 美学, 伝統芸能 (キーワード:能楽、Cognition、美学、演劇学、能楽、Cognition、美学、演劇学、能楽)
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科研 |
■ researchmapその他
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■ 研究概要
◆研究課題
能楽の作品研究と上演分析
◆研究概要
本年度の研究はBloomsbury出版社から出版する予定の本「Noh: Japanese Classical Dance-Drama」を中心に行います。
日本の能楽は、14世紀に誕生して以来、知的エリートから武士階級、仏教聖職者から庶民まで、幅広い層の観客に愛されてきた。長い歴史の中で、能は他の伝統芸能にも影響を与え、19世紀後半からは、現代演劇の創作活動にもインスピレーションを与えていた。日本では能は伝統芸術として崇められていますが、海外ではエッジの効いた前衛的なものとして受け止められています。
本書は、能の持つ役割や価値が国内外で異なることを踏まえ、第一に、豊かな能の伝統を包括的に紹介すること、第二に、能にインスピレーションを求める演劇研究者や実践者にとって、本書が身近で役立つものになることを念頭に置いて企画された。そのために、日本語の最新かつ専門的な研究と、ナラトロジー、記号論、パフォーマンス分析、身体性の理論など、現代演劇研究の膨大なコーパスの両方から引用している。
「歴史」の章では、時代ごとの芸術の変遷を、特に演者、芸術、パトロンの関係に注目して解説し、「演目」の章では、《敦盛》と《隅田川》の2つの演目を多角的に深く分析し、「演出」の章では、舞踊、音楽、舞台美術などパフォーマンスの様々な側面に焦点を当てている。付録として、英語と日本語のリソースを集めた参考文献と、能《敦盛》と《隅田川》の全訳を記載する予定です。 |
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