(最終更新日:2023-09-12 22:25:58)
  アシタテ ヒデアキ   ASHITATE HIDEAKI
  芦立 秀朗
   所属   京都産業大学  法学部 法政策学科
   職種   教授
業績
■ 学会発表
1. 2022/10/28 外務省の組織・人事の変容と援助行政(人事院)
2. 2022/05/21 外務省の組織・人事の変容と援助行政―国内政策としての外交―(日本行政学会)
3. 2021/10/30 京都府議会の構成の変化と知事との関係(日本政治法律学会)
4. 2020/11/01 ラウンドテーブル ポスト安倍時代の世界と日本(日本政治法律学会)
5. 2020/09/27 統一地方選の結果と非自民非共産の参院選候補の選挙戦:京都府を事例に(日本政治学会)
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■ 著書・論文歴
1. 2022/09 著書  与野党激突型なき選挙戦における野党勝利   (共著) 
2. 2022/07 著書  国際協力機構をめぐる政治と行政   (共著) 
3. 2022/01 論文  京都府議会の構成の変化と知事との関係 産大法学 55(3・4),1-17頁 (単著) 
4. 2021/06 その他  人に歴史あり 開発協力に歴史あり 国際開発研究 30(1),71-73頁 (単著) 
5. 2021/03 論文  京都の政党システムと地方選挙: 2019年統一地方選から2020年京都市長選へ 政策科学 28(3),15-28頁 (単著) 
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経歴
■ 学歴
1. 2001/08~2010/01 ピッツバーグ大学 政治学研究科 比較政治学 博士課程修了 Ph.D.
2. 2000/04~2004/03 京都大学 法学研究科 政治学 博士課程中退
3. 1998/04~2000/03 京都大学 法学研究科 政治学 修士課程修了 法学修士
4. 1994/04~1998/03 京都大学 法学部 政治学 卒業 法学学士
■ 職歴
1. 2019/04~ 法政大学 大学院公共政策研究科
2. 2015/09~2016/03 立命館大学 法学部
3. 2015/04~ 京都産業大学 法学部 法政策学科 教授
4. 2008/04~2015/03 京都産業大学 助教授・准教授
5. 2006/10~2008/02 神戸大学 大学院国際協力研究科
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 村上弘・佐藤満編著『よくわかる行政学』(ミネルヴァ書房、2009年)
2. 松田憲忠・竹田憲史編著『社会科学のための計量分析入門:データから政策を考える』(ミネルヴァ書房、2012年)
■ 所属学会
1. 日本地方政治学会・日本地域政治学会
2. 日本政治学会
3. 2021/08~ ∟ 公選理事
4. 日本行政学会
5. 2022/06~ ∟ 企画委員
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その他
■ 社会における活動
1. 2022/07 政治の現状 目向けて
2. 2022/03 未来志向で建設的議論を
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/04~2022/03  独立行政法人の政策実施組織化に関する実証研究 基盤研究(C)(一般) 
2. 2016/04~2018/03  科学技術革新と武力紛争形態の変容:新しい戦争に対する国際法整備のための学際研究 基盤研究(B) 
3. 2013/04~2016/03  公共政策の総論的分析 基盤研究(A) 
4. 2010/04~2012/03  日本における国民参加型援助の原因と結果 若手研究B 
5. 2007/04~2009/03  日本の援助行政(ODA)における政府の責任のディレンマとそれが援助に与える影響 若手研究(B) 
■ 委員会・協会等
1. 2021/08~ 大山崎町個人情報保護運営審議会 会長
■ 現在の専門分野
政治学 
科研
■ 担当経験のある科目
1. ガバナンス研究(法政大学)
2. 政治過程論(立命館大学)
3. 行政学(京都産業大学)
■ 研究概要
本研究では、日本の政治・行政における「参加」の結果について、援助行政(ODA)や選挙を事例に検証している。1990年代に日本の援助行政で、非政府組織(NGO)などの民間部門の参加が見られ始め、それがODAにどの様な変化をもたらしたか関心を有したことを契機としている。そこから、政治参加である投票行動にも研究の射程を広げている。
研究手法としては、事例分析と統計分析(計量分析)を併用している。研究の結果、参加がもたらす政策的結果(例えば、政策への満足)がわかる様になることが期待される。本研究は、政策への支持や満足を高めるために、どの様な方法が有効かを考えるためのヒントを社会に提供できると考える。