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ウエノ ツグヨシ
UENO TSUGUYOSHI
上野 継義 所属 京都産業大学 経営学部 マネジメント学科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2021/12/05 |
| 発表テーマ | 労働者の健康はどのように議論されていたのか──革新主義期アメリカにおける人間工学運動と人間機械論の系譜── |
| 会議名 | 経営史学会第57回全国大会 |
| 主催者 | 経営史学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地名 | 東北大学（オンライン） |
| 開催期間 | 2021/12/04～2021/12/05 |
| 概要 | 本報告の目的は次の二つの問いに答えることである。
第一は、革新主義期のアメリカにおいて労働者の健康はどのように議論されていたのか。この問いを人間工学思想の生成と展開の経緯に即して跡づける。 第二は、人間工学思想は、いったいどこからやってきて、どこへ行ったのであろうか。別言するなら、この思想の来歴を辿ることによってその性格をより深く理解するとともに、もしも時間が許されるなら、その後の行方を確かめることによって、「人間工学」の意味が変質し、革新主義期の改革精神が完全に失われるまでの経緯を辿ってみたい。 |