タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 1998/02
発表テーマ 女子陸上ホッケー選手の踵骨骨梁面積率の左右差について
会議名 第12回東海スポーツ傷害研究会
主催者 東海スポーツ傷害研究会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 名古屋名鉄グランドホテル
発表者・共同発表者 髙梨泰彦
概要 左右非対称の動きを要求されるスポーツ種目を実施した場合に、骨密度の左右差が身体各部位で認められるかどうかを、下肢踵骨について検証した。女子陸上ホッケー選手を対象に、骨密度の代わりに踵骨骨梁面積率を測定し、骨密度を推定した。被験者は大学女子陸上ホッケー選手18名であり、測定には超音波骨量測定装置Benusを用いた。その結果、陸上ホッケー選手の右側踵骨骨梁面積率は対照群と比較して高値であり、また陸上ホッケー経験年数と共に左側踵骨骨梁面積率よりも右側踵骨骨梁面積率が有意に増加することがわかった。