タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 2001/09
発表テーマ バレーボール選手の骨塩量について
会議名 日本体力医学会 第56回学会大会
主催者 日本体力医学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 仙台国際センター
発表者・共同発表者 市村智弘、三浦隆行、清水卓也、髙梨泰彦、辻健志
概要 バレーボール選手の体内骨塩量分布について調査をすることを目的で、C大学男女バレーボール部部員57名、および対照群42名について骨塩量の測定を実施した。測定はDEXA法を用いた。その結果、男子では腰椎で、女子では下肢で、骨塩量が他部位に比較して高いこと、上肢では利き手側の骨塩量は高値であるが、下肢では女子のみ利き脚側の骨塩量が高値を示した。以上のことから、バレーボール選手では対照群と比較して、選択的に身体の一部に骨塩量の増加がみられる可能性が示唆された。