タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 1988/09
発表テーマ 歩行時間・距離因子の左右対称性・再現性の成長にともなう変化 :発育発達に関する生理科学的研究
会議名 日本体力医学会 第43回学会大会
主催者 日本体力医学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 国立京都国際会館
発表者・共同発表者 髙梨泰彦、武藤芳照、宮下充正
概要 歩行動作の左右対称性、および再現性について、歩行路による測定を通して、成長過程を中心にその変化に調べることを目的として実験を実施した。被験者は男女小学校1年生~中学3年生まで94名、一般成人20代~30代34名、高齢者(65歳以上)18名であり、歩行速度、ケイデンス、歩幅、遊脚時間、立脚時間などのデータを取得した。その結果左右対称性および歩容の再現性は、成長に伴って高くなることがわかった。また高齢者では対称性、再現性共に低下することが明らかになった。