教員情報 - 髙梨　泰彦

タカナシ　ヤスヒコ TAKANASHI YASUHIKO 髙梨　泰彦所属京都産業大学現代社会学部健康スポーツ社会学科職種教授
発表年月日	1999/10
発表テーマ	バレーボール選手の「意識して見ようとするところ」について(1) :アタッカーの場合
会議名	日本体育学会第50回記念大会
主催者	日本体育学会
学会区分	全国学会
発表形式	口頭（一般）
単独共同区分	共同
開催地名	東京大学
発表者・共同発表者	氏原隆、石垣尚男、川岸與志男、吉田正、髙梨泰彦、中西康巳、川北元
概要	多くの研究によりスポーツによる「眼」の重要性が指摘されている。状況判断能力を向上させるためには「どこを見るのか」は大変重要であり、「意識して」みるところを効率的に指導することが出来れば、初心者の上達は早まると考えられる。そこで本研究ではバレーボールを取り上げ、大学男女バレーボール選手726名を対象に、アタック時における「意識してみようとするところ」を、自記式アンケートにより調査をした。その結果、上位チームのアタッカーほど、時間の経過とともにブロッカーや相手チームのレシーブシフトを見ようとしていることが明らかとなった。