セガワ ノリヒサ   SEGAWA NORIHISA
  瀬川 典久
   所属   京都産業大学  情報理工学部 情報理工学科
   職種   教授
発表年月日 2012/03
発表テーマ ArduinoとMAS-SSシールドを用いた救助支援システムの提案(センサノード,ライフログ活用技術,オフィスインフォメーションシステム,ライフインテリジェンス,一般)
会議名 電子情報通信学会技術研究報告. LOIS, ライフインテリジェンスとオフィス情報システム
主催者 一般社団法人電子情報通信学会
発表形式 その他
開催期間 2012/03~2012/03
発表者・共同発表者 山口 倫照,浅川 和久,柏田 師宏,瀬川 典久,澤本 潤,矢澤 正人,玉置 晴朗
概要 センサネットワークの基本技術が開発され約10年経ち,現在その技術をいかに一般社会に生かして行くかが重要な課題となっている.現在おこなわれているセンサネットワークの実用化の実証実験は,都市部または安定してネットワークインフラが構築できる地域を対象とすることが多い.しかしながら,中山間地等の条件不利地域が多い東北地域では携帯パケット,ADSL等の通信網はもとより,容易に電源を得るのも難しい状況である.また,山間地等の地理的条件から,簡単にセンサネットワークのインフラを構築するのが困難であるのが実情である.しかし,都市部,中山間部といった利用する場所が異なるだけの理由でセンサネットワーク技術の利益が得られないことは避けたいと考えている.本研究は,災害時に要救助者を迅速に発見することを目的にしたシステムを提案する.提案するシステムでは,要救助者の位置情報の他に生体情報を基地局に送信することで,救助後の救命処置を助ける.
researchmap用URL http://id.ndl.go.jp/bib/023574385