ムラカミタダヨシ   murakami tadayoshi
  村上 忠喜
   所属   京都産業大学  文化学部 京都文化学科
   職種   教授
発表年月日 2017/10/14
発表テーマ シンポジウム 民俗学とは何か―京都で考える民俗学のかたち― のコメンテーター
会議名 日本民俗学会第69回年次研究大会
主催者 日本民俗学会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 コーディネート・司会は島村恭則(関西学院大)・橋本章(京都文化博物館),報告は,野口憲一(日本大)・真鍋昌賢(北九州大),村上紀夫(奈良大),コメントは小生と周星(愛知大)
概要 体系化と組織化が開始されてからすでに100年以上の歳月が経過している民俗学であるが,さまざまなスタイルの民俗学研究が生み出され今日に至る過程で、民俗学とは何か、何が民俗学なのかについての共通理解が曖昧となってきている。本シンポジウムでは、こうした状況を乗り越えるべく、あらためて民俗学の多様な姿と確保すべき一貫した視点について検証し、現代における民俗学という学問の全体像―民俗学のかたち―を描き出すことを目的とした。