マツシタ シンヤ
MATSUSHITA Shinya
松下 真也 所属 京都産業大学 経営学部 マネジメント学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/05/29 |
発表テーマ | 複式簿記のコントロール機能の教育に向けて |
会議名 | 日本簿記学会第37回関西部会 |
主催者 | 日本簿記学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | オンライン |
開催期間 | 2021/05/29~2021/05/29 |
概要 | Basu and Waymire[2020]によると,取引利益情報は複式簿記を用いる場合においてのみ提供することができ,この情報を利用することで,企業の競争優位性の向上が期待される。本報告では,この理論に基づいて,複式簿記情報が,企業の日常業務をどのようにコントロールし,競争優位性の向上につながるかを確認できる具体的問題例を公表した。さらに,本報告では,取引利益情報に基づくコントロール機能の教育を行う場合,3文法教育および売上割引・仕入割引の仕訳の示し方について課題が存在することを指摘した。 |