タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1990/10 |
発表テーマ | バレーボール用膝関節サポーターが跳躍動作に及ぼす影響 |
会議名 | 日本体育学会第41回大会 |
主催者 | 日本体育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 岡山大学 |
発表者・共同発表者 | 髙梨泰彦 |
概要 | バレーボール膝関節用サポーターについて、バイオメカニクス的特性を着用時と非着用時において違いがあるかどうかを検証するために実験を実施した。被験者は健常な男子大学生6名で、全力垂直跳び、30cm直跳び、連続垂直跳び(2回/1secのペースで12回跳躍)を実施した。その結果、着用時と非着用時とではパフォーマンスに有意な差は認められなかった。この結果はサポーター着用がパフォーマンス低下にはつながらないことを示しており、傷害予防のためにもサポーターの着用を進めるべきである。 |