セガワ ノリヒサ
SEGAWA NORIHISA
瀬川 典久 所属 京都産業大学 情報理工学部 情報理工学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2011/02 |
発表テーマ | DSPを用いた長距離スペクトラム拡散通信を実現するためのFFTの実装(ウェアラブルセンサとセンサネットワーク,ライフログ活用技術,オフィスインフォメーションシステム,ライフインテリジェンス,一般) |
会議名 | 電子情報通信学会技術研究報告. LOIS, ライフインテリジェンスとオフィス情報システム |
主催者 | 一般社団法人電子情報通信学会 |
発表形式 | その他 |
開催期間 | 2011/02~2011/02 |
発表者・共同発表者 | 柏田 師宏,瀬川 典久,澤本 潤,玉置 晴朗,矢澤 正人 |
概要 | 屋外におけるセンサネットワークの展開を想定したとき,一般的に利用されているセンサノードでは通信距離の短さが問題となることがある.そこで,我々は,数理設計研究所が開発した長距離通信可能なスペクトラム拡散通信技術を応用することで,長距離通信が可能なセンサノードの実現を目指している.数理研究所が開発した技術をノードに適用する場合に問題となるのは,CPUの処理能力やメモリの容量といった,リソースの不足である.PCを用いれば容易に処理可能だが,ノードとしての利用は難しい.一般的なノードに利用されるMCUでは,能力が不足する.このため,我々はMCUと比較してリソースが潤沢なDSPを利用し,問題の解決を試みている.この長距離通信技術を利用する上で,重要であり,かつ,最も負荷がかかると考えられる処理は,FFT,IFFTである.このFFT,IFFTをDSP上で行うべく,実装を行った. |
researchmap用URL | http://id.ndl.go.jp/bib/11046672 |