タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 1988/10
発表テーマ 加齢にともなう歩容の変化
会議名 日本体育学会第39回学会大会
主催者 日本体育学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 福島大学
発表者・共同発表者 髙梨泰彦、宮下充正
概要 歩行の標準化をめざし、特に小中学生を中心とした成長期に、歩容がどのように変化するのかを目的として、国立リハビリテーションセンター研究所にある歩行路を使用し測定を実施した。被験者は男女小学校1年生~中学3年生まで94名、一般成人20代~30代34名、高齢者(65歳以上)18名であり、歩行路を歩くことによって、歩行速度、ケイデンス、歩幅、遊脚時間、立脚時間などが自動的に計算される。測定の結果、成人歩行への移行は中学3年生頃に完了すること、高齢者の歩行を特徴づけるのは、歩幅の減少であることなどが明らかとなった。