タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 2014/11
発表テーマ 腋窩神経障害(麻痺)の発生頻度について~スポーツ種目間の比較
会議名 第25回臨床スポーツ医学会学術集会
主催者 日本臨床スポーツ医学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催地名 国立スポーツ科学センター
発表者・共同発表者 髙梨泰彦、清水卓也
概要 腋窩神経障害の予防・早期発見を目的として、その発生頻度・傾向を、大学スポーツ選手を対象に疫学調査した。被験者はC大学で運動部に所属する男女大学生271名であり、腋窩神経障害が発症しているかどうかを確認、知覚障害についても併せて検査し、腋窩神経障害の実態を把握した。その結果、腋窩神経障害の発症率は肩関節使用頻度が高い種目では47%、使用頻度が低い種目では38%であった。またバレーボールやハンドボール部所属学生に多く、バスケットボール部所属学生では少なかった。