タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 2001/09
発表テーマ 生活因子からみた男女大学生の踵骨骨梁面積率に関する研究 : 数量化Ⅰ類分析
会議名 日本体力医学会 第56回学会大会
主催者 日本体力医学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 仙台国際センター
発表者・共同発表者 髙梨泰彦、辻健志、山口順、山田敏夫、三浦隆行、清水卓也
概要 予防医学的に見た場合、思春期・青年期に見られる最大骨密度を高めておくことは重要である.本研究では骨量と生活要因との関係を、数量化分析を用いて明らかにし、最大骨密度を高めるための生活習慣を検討した。被験者は男女大学生285名であり、踵骨骨梁面積率を測定するとともに、自記式アンケートにより、運動習慣、食習慣などの調査を実施した。その結果、男女ともに現在の運動習慣の有無が大きな要因として抽出された。また男子では現在の食事習慣、飲酒習慣も大きな要因として抽出されたが、女子では運動習慣以外では他に顕著な要因は取りだすことが出来なかった。