ヒロセ カツヒロ
HIROSE KATSUHIRO
廣瀬 勝弘 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/04 |
発表テーマ | New Instrument for Assessing Performance in Game Observation Settings -Game Contribution Assessment Instrument (GCAI)- |
会議名 | The 125rd American Alliance for Health, Physical Education, Recreation and Dance(AAHPERD), Indianapolis Convention and Exposition |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | Indianapolis, Indana, USA |
発表者・共同発表者 | Daisuke Matsumoto, Naoki Suzuki, Osamu Suzuki, Ryosuke Tsuchida, Katsuhiro Hirose, Nozomi Sakuma, Ryoji Isano |
概要 | 本研究は,ボールゲーム学習における戦術学習の評価法として知られるGPAI(ゲームパフォーマンス評価法)を手がかりとして,ゲームの中における学習者の貢献の度合いを明確にすることを目ざした評価法(GCAI;ゲーム貢献評価法)の試案作成を,授業実践を通じて確認することを目的とした.実践授業(4時間単元・サッカー)では,参与観察を通じて,「戦術の気づき」「チーム内における戦術の共有」「会話記録」「ゲーム観察からの評価」から,ゲームにおける学習者の貢献について明らかにすることができた.とりわけ,「戦術の気づき」については,教師の促しにより,学習者間において共有化が進むことができた.しかし,手段として活用するためには,さらに詳細な評価観点の創出が求められることが明らかとなった. |