タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/11 |
発表テーマ | バレーボールのブロック時における「見るところ」の変容 |
会議名 | 東海体育学会第48回大会 |
主催者 | 東海体育学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 三重大学 |
発表者・共同発表者 | 髙梨泰彦 |
概要 | バレーボール選手のパフォーマンス向上には、状況判断能力の改善が欠かせず、その向上には、集中してどこを見ようとするかが重要なポイントとなる。そこで本研究では、大学上位バレーボール選手と下位バレーボール選手合計726名について自記式アンケート調査を行い、ブロック時に見ようとするところが、どのように異なるのかを、数量化理論を用いて多変量解析を行い、検討した。その結果、より上位の選手ほど予測的情報を見ようとし、かつその情報数が多いことが明らかとなった。また数量化理論を用いれば、アンケート調査による研究でも、アイマークレコーダーを用いた研究と同様な結果が得られることが明らかとなった。 |