タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 2000/02
発表テーマ アメリカンフットボール選手の年間障害発生調査
会議名 第14回東海スポーツ傷害研究会
主催者 東海スポーツ傷害研究会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 名古屋国際サロン
発表者・共同発表者 北村憲介、髙梨泰彦、黒田真二、三浦隆行
概要 大学アメリカンフットボール選手の傷害は非常に多い。その発生要因や発生状況を明らかにすることを目的として、C大学アメリカンフットボール部に所属する選手合計61名を対象に調査を実施した。その結果52名138件の傷害があることが判明した。これらを精査した結果、年間傷害発生率は85%、一人当たり2.26件であった。また傷害発生数は試合で多く、天候については雨天で、地面環境は土より芝グラウンドで傷害が多く発生していた。頭頚部傷害は低学年ほど多く、コンタクトによる傷害は自ら仕掛けるときに多かった。