タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
発表年月日 1999/03
発表テーマ 食習慣・スポーツが骨梁面積率に与える影響
会議名 第13回東海スポーツ傷害研究会
主催者 東海スポーツ傷害研究会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 名古屋名鉄グランドホテル
発表者・共同発表者 山田敏夫、髙梨泰彦、辻健志、三浦隆行
概要 踵骨骨梁面積率に対して、運動だけでなく食習慣も大きな影響を与えると考えられる。本研究では大学生を対象にアンケート法によって運動や食習慣が踵骨骨梁面積率に与える影響を調査することを目的とした。被験者は18~24歳の男女大学生256名であった。その結果たんぱく質に偏らない、バランスの良い食事を摂っている学生が高値であり、さらに16歳以降の食習慣よりも15歳までの食習慣が重要で、男性より女性でこの傾向が強いことがわかった。運動習慣の有無の影響は、食習慣よりも大きいが、高い骨梁面積率の獲得のためには15歳までの食習慣も重要であることが示唆された。