タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1998/10 |
発表テーマ | 踵骨骨梁面積率のスポーツ種目間格差に関する研究 |
会議名 | 第6回臨床スポーツ医学会学術集会 |
主催者 | 臨床スポーツ医学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京大学 |
発表者・共同発表者 | 辻健志、髙梨泰彦、中川武夫、三浦隆行 |
概要 | スポーツの実施が、踵骨骨梁面積率の増減に与える影響は大きいが、種目間格差についてはよくわかっていない。本研究はスポーツの種目間格差を調べることを目的として、同一大学の多様な運動部に所属する現役スポーツ選手220名の踵骨骨梁面積率を測定した。また比較対照のために、定期的な運動を行っていない大学生42名についても同様の測定を実施した。その結果、運動部所属選手群は対照群に比較して明らかに高い骨梁面積率を示した。また踵骨に強い衝撃を与えると考えられるスポーツ(バスケットボール、サッカーなど)部の所属選手は踵骨骨梁面積率が他に比較して高かった。本研究により身体的特徴以上にスポーツ種目の相違が踵骨骨梁面積率に大きく影響していることが明らかとなった。 |