タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/03
形態種別 研究論文
標題 大学アメリカンフットボール部の外傷発生調査~部位別外傷発生について
執筆形態 共著
掲載誌名 中京大学体育研究所紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 17(1),53-56頁
著者・共著者 東谷晋吾、髙梨泰彦、三浦隆行、清水卓也
概要 本研究ではアメリカンフットボール競技中に発生する外傷を予防・減少させるために、外傷の発生実態と傾向を調査した。東海学生アメリカンフットボール連盟1部リーグに所属する180名を対象に1999年~2002年度までの4年間の外傷を検討した。その結果、2年生に最も外傷発生率が高く、ポジション別ではRBとDBが高かった。また練習形態別では試合形式の総合練習時に発生率が高く、時期別では鍛錬期よりも完成期に多かった。以上のことから総合練習の方法や完成期の練習方法に特に工夫が必要であることが示唆された。