タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/01
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 バレーボールが身体部位別骨塩量に与える影響
執筆形態 共著
掲載誌名 日本臨床スポーツ医学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 11(1),63-70頁
著者・共著者 建部貴弘、三浦隆行、中川武夫、清水卓也、髙梨泰彦、高柳富士丸
概要 バレーボール競技が、部位別骨密度に与える影響を調査するために、大学女子バレーボール選手33名と対照群14名に対してDEXA法により骨塩量を測定した。その結果部位別には腰椎、下肢、踵骨で選手群が高値を示した。また選手群内では、下肢、踵骨の骨塩量が高く、上肢で低かった。このことはバレーボールが特異的に部位別骨塩量に影響していると考えられた。またアタッカー群とレシーバー群の骨塩量は、全身の各部位間では有意な差は認められなかった。