タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/03
形態種別 研究論文
標題 女子陸上ホッケー選手における踵骨骨梁面積率の左右差について~スポーツの骨量に与える影響に関する一考察
執筆形態 共著
掲載誌名 中京大学体育研究所紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 15(1),17-22頁
著者・共著者 髙梨泰彦、三浦隆行
概要 本研究は、左右の下肢に対する物理的衝撃力が異なる陸上ホッケー選手を対象に、下肢骨密度の左右差が生じているかどうかを検証することを目的とした。被験者は女子陸上ホッケー選手18名であり、左右の踵骨骨梁面積率を超音波骨量測定装置Benusを用いて測定した。その結果、陸上ホッケー選手の右側踵骨骨梁面積率は対照群と比較して高値であり、また陸上ホッケー経験年数と共に左側踵骨骨梁面積率よりも右側踵骨骨梁面積率が有意に増加することがわかった。