ワカマツ マサシ   WAKAMATSU MASASHI
  若松 正志
   所属   京都産業大学  文化学部 京都文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/09
形態種別 単行本(学術書)
標題 掘り出された都市-日蘭出土資料の比較から-(小林克編)
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 日外アソシエーツ
巻・号・頁 35-58頁
担当範囲 「17~19世紀のアジアとオランダ東インド会社」(岩下哲典氏と共著。若松の執筆部分は、pp.35~42,47~56)
著者・共著者 編者:小林克。共著者:加藤晋平、小林克、若松正志、岩下哲典、萩原博文、前田秀人、扇浦正義、堀内秀樹、松崎亜砂子、松井かおる、谷田有史、ヴィヤード・クローク、ヤン・M・バート
概要 近年、考古学の対象は江戸時代にまで広がってきている。本書は、江戸・長崎・オランダでの発掘成果をベースに、江戸時代の日本とオランダの文化交流・文化比較を、具体的なモノ(陶磁器やパイプなど)を通して明らかにした論集である。若松が岩下哲典氏(明海大学経済学部助教授)と共同で執筆したⅡ「17~19世紀のアジアとオランダ東インド会社」(pp.35~58。このうち若松の執筆部分は、pp.35~42,47~56)では、その交流の媒介となったオランダ東インド会社の活動と貿易品(生糸・薬種・銅など)を通した交流の具体相を、日本はもとよりアジアの中で考察・概観した。