川上 雅弘
   所属   京都産業大学  生命科学部 産業生命科学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/08
形態種別 その他
招待論文 招待あり
標題 幹細胞技術の現状と展望 社会のなかの幹細胞研究 生命倫理から科学コミュニケーションまで
執筆形態 その他
掲載誌名 蛋白質・核酸・酵素
掲載区分国内
出版社・発行元 共立出版(株)
巻・号・頁 52(9),1004-1011頁
著者・共著者 加藤 和人,川上 雅弘
概要 幹細胞研究の成果が社会において最大限に生かされるためにはさまざまな活動が必要である.そのひとつは基礎研究や臨床への応用のための社会的枠組みや研究指針の整備であり,効果的な社会的議論を行なうためには,社会への研究情報の発信や対話の場づくりなども重要である.本稿では,国内外の研究指針の整備状況と課題を紹介し,幹細胞研究に関する情報蓄積の重要性,マスメディアや研究者参加型の科学コミュニケーション活動の活性化の重要性についても論じる.いま,幹細胞研究にかかわる人々が分野をこえて対話し協力することが求められている.(著者抄録)
ISSN 0039-9450
NAID 40015571065
PMID 17684956
PermalinkURL https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J00808&link_issn=&doc_id=20070724290004&doc_link_id=17684956&url=https%3A%2F%2Fpubmed.ncbi.nlm.nih.gov%2F17684956&type=PubMed&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00001_1.gif
researchmap用URL https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J00808&link_issn=&doc_id=20070724290004&doc_link_id=40015571065&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F40015571065&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif