オクノ ケイタロウ   OKUNO Keitaro
  奥野 圭太朗
   所属   京都産業大学  文化学部 京都文化学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/03
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 人工知能と自動運転によるモビリティの変容と課題…AI時代の「移動の社会学」に向かって
執筆形態 共著
掲載誌名 関西学院大学先端社会研究所紀要第14号
掲載区分国内
出版社・発行元 関西学院大学先端社会研究所
巻・号・頁 (14),37-54頁
総ページ数 18
担当区分 最終著者
著者・共著者 奥野卓司・岸則政・横井茂樹・原以起・奥野圭太朗
概要 日産財団、日産自動車総合研究所、ヤマハ発動機からの研究助成、共同研究費による近未来の移動、及び移動体の在り方の研究の成果の一部。情報化の進展により、人々がより「移動しなくて済む」未来へと近づいていくのは、アルビン・トフラーの予言通りであり、在宅勤務やオタクたちの引き籠り型行動などはその表れである。その一方で、趣味の多様化、個性の多様化などにより、新しい移動価値、移動の機会が生まれている。今後は、そのような「遊動」にも目を配り、そこに人工知能や自動運転等の新技術を応用し、移動の楽しさを拡張する道を模索すべきとしたうえで、近未来での応用可能性を5例提示した。