シオヅ ユリカ
塩津 ゆりか 所属 京都産業大学 経済学部 経済学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/12 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
標題 | 最適な社会保障負担率と出生率への影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 経済学論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 同志社大學經濟學會 |
巻・号・頁 | 63(3),385-399頁 |
著者・共著者 | 塩津 ゆりか |
概要 | 出生率を内生化し、能力がありながら低所得にとどまることを認めた上で、生涯所得ベースでの最適公的年金負担率導出を試みた。税方式では、低所得者はいつでも課税されるべきだが、高所得者で多くの子どもを育てる場合、課税すべきではないことが示された。保険方式では、低所得者も高所得者も子どもの人数の相対的な価値が消費や育児時間よりも高いときに保険料を徴収した方がよいとの結論を得た。少子社会では資本課税を実施すべきで、多子社会では、私的貯蓄を奨励するよう補助金を支給するべきであることがわかった。研究ノート(Note) |
DOI | 10.14988/pa.2017.0000013638 |
ISSN | 0387-3021 |
NAID | 110009822734 |
PermalinkURL | http://id.ndl.go.jp/bib/023455074 |
researchmap用URL | http://id.nii.ac.jp/1707/00022833/ |