イカザキ ヤスエ
IKAZAKI YASUE
伊ヶ崎 泰枝 所属 京都産業大学 外国語学部 ヨーロッパ言語学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 言語と教授法 ― フランス語教育と日本語教育の場合 ― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『広島大学フランス文学研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島大学フランス文学研究会 |
巻・号・頁 | (26),45-54頁 |
総ページ数 | 10 |
概要 | ヨーロッパにおける語学教育の流れは、16世紀終わりの文法訳読法にさかのぼり、19世紀半ばの直接教授法、50年代のS.G.A.V.を経て、欧州会議のヨーロッパ各国の言語教育への介入とともに70年代初めにコミュニカティブ・アプローチが注目されるに至る。他方1895年に台湾において始まる日本語教育は、山口喜一郎の教授法や大出正篤の速成式話し方教授法、米陸軍のA.S.T.P.、戦後の長沼直兄のマニュアルなどを経て現在に至っている。 |