タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/10 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 筋肉・神経 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 最新医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43(10),2141-2146頁 |
著者・共著者 | 髙梨泰彦、宮下充正 |
概要 | 医学雑誌「最新医学」の「スポーツ医学特集」号における筋肉と神経に関するレビュー論文である。運動によって筋内の酸化酵素群、解糖系酵素群の活性化、ミトコンドリア数の増加、毛細血管密度の上昇などが生ずる。また、運動による筋線維タイプは変化せず、筋肥大も筋線維そのものの肥大によるものと解釈されてきたが、最近筋線維タイプの移行、および筋線維増殖を示唆する研究が報告され始め、今後の新展開が期待される。また神経系の変化は大脳の興奮水準の向上や動員される運動単位の増加にあると考えられている。 |