タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | バレーボール選手における腋窩神経障害について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本バレーボール協会テクニカルスタディ2011 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 159-166頁 |
著者・共著者 | 髙梨泰彦、清水卓也、宇津木俊志、平野利恵 |
概要 | 本研究はバレーボール選手に多発していると考えられる腋窩神経障害について、その予防・早期発見のために、発生頻度・傾向、および腋窩神経障害を発症している選手の知覚傷害の傾向を、トップレベル大学バレーボール選手男女について調査したものである。その結果選手の約60%が腋窩神経障害であり、男子よりも女子が多く、さらにセッターには少なくアタッカーに多い。また知覚障害に関しては、利き腕側が非利き腕側よりも麻痺が進んでいることが明らかとなった。 |