タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/03
形態種別 研究論文
標題 バレーボールのサーブにおける新旧ボールの違いについて
執筆形態 共著
掲載誌名 日本バレーボール協会テクニカルスタディ2008
掲載区分国内
巻・号・頁 37-44頁
著者・共著者 石黒忠臣、山田雄太、髙梨泰彦
概要 2008年度よりバレーボール競技の公式戦における公認ボールが変更となった。新ボールはボール表面にディンプルを施すことによってボールのコントロール性や飛行軌跡の安定性を向上させることを狙ったとされるが、この軌跡の安定性に関して本研究では検証を試みた。選手9名が新旧ボールでサーブを打ち、CCDカメラ2台で撮影することでボール速度と3次元内の軌跡を計算した。その結果新旧ボールにおいて有意な差は見られず、軌跡が安定するといった新ボールの特徴を追認することはできなかった。