タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 2002ワールドリーグ男子バレーボール大会における日本およびユーゴスラビア選手のスパイク動作に関するバイオメカニクス的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本バレーボール協会科学研究論集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 3,3-5頁 |
著者・共著者 | 遠藤俊郎、亀山絋美、田中幹保、和田尚、八坂剛史、髙梨泰彦、柏森康雄、中島克則、原巌、金子美由紀 |
概要 | 本研究は、世界でトップレベルにある男子ユーゴスラビアチームのアタッカー(6名)と日本人アタッカー(5名)の、動作分析データを比較することで、世界的アタッカーの現状を把握し、今後の強化の資料を得ることを目的とした。試合中の三次元動作解析の結果から、ユーゴスラビア選手は日本人選手よりも打点で5㎝高く、打球速度で3.1m/s速かった。この打球速度の違いは重心の水平速度の違いと相関したことから、スパイクジャンプは従来とは異なり幅跳びジャンプを指導する方がよいと考えられた。 |