タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | バドミントン選手における上肢・下肢・踵骨骨塩量の左右差について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 中京大学体育研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16(1),39-43頁 |
著者・共著者 | 髙梨泰彦 |
概要 | メカニカルストレスの大きいスポーツの実施が、骨塩量の左右差に与える影響を調査する目的で、大学男女バドミントン選手13名に対して、DEXA法を用いて、左右下肢、左右上肢、左右踵骨について骨塩量を測定した。その結果、上肢の骨塩量は男女ともに利き腕側が高く、下肢・踵骨は男女ともに踏み込み脚側、蹴り出し脚側に骨塩量の有意な差は認められなかった。バドミントン程度のストレスでは、左右均等にストレスのかかるランニングや歩行のストレスを上回らないことが示唆された。 |