タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/01
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 男子陸上競技種目間における身体部位別骨密度の比較
執筆形態 共著
掲載誌名 日本臨床スポーツ医学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 10(1),61-69頁
著者・共著者 山口順、髙梨泰彦、高柳富士丸、清水卓也、中川武夫、三浦隆行
概要 陸上競技種目の相違が、部位別骨密度に与える影響を調査するために、大学男子陸上選手43名に対してDEXA法により骨塩量を測定した。その結果種目別に全身骨密度、部位別骨密度に差が見られ、高強度、低頻度の負荷がかかる種目ほど骨密度が高く、身長・体重以上に種目の違いが骨密度に影響していると考えられた。また部位別骨密度の結果から、直接的に負荷がかかる部位ほど骨塩分布が高い傾向がみられ、運動負荷と骨密度との間には高い相関関係があることがわかった。