タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | バレーボールのブロック時における「意識して」見ようとするところについて~数量化理論による解析~ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東海保健体育科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 23,25-39頁 |
著者・共著者 | 髙梨泰彦、石垣尚男、川岸興志男、吉田正、後藤浩史、氏原隆、簗瀬歩 |
概要 | バレーボール選手のブロック時における「意識して」見ようとするところを調査する目的で、大学生の様々なレベルのバレーボール選手276名に対してアンケート調査を実施した。上位群、下位群の違いを検討するためにカイ二乗検定および多変量解析(数量化理論)を実施した。その結果男女とも上位群ほど予測的情報を得ようとする傾向にあり、さらに「意識して」見ようとするところが多いことも明らかとなった。以上の結果はアイマークレコーダーなどを利用した先行研究の結果と一致し、アンケート調査でも数量化理論を利用することで同様な結果を得ることができることも示唆された。 |